一人ひとりの活躍から広がる、子どもたちの笑顔
ハーバー研究所では、持続可能な社会の実現を目指し、さまざまな活動を展開しています。その一環として、誰もが安心して活躍できる環境づくりと、子どもたちのすこやかな未来のための支援を続けています。
その一つが、障害のある人の雇用が、子どもの発育に欠かせない「食」への支援につながる農園での取り組みです。多様な人材が安心して働ける支援サービスを提供する宮崎県のコルディアーレ農園と提携し、障害のあるスタッフが中心となって、水耕栽培でフリルレタスなど7種類の野菜づくりを担っています。
収穫した野菜は、かわいらしい手描きのイラストを添えて、定期的に近隣の保育園や子ども食堂へ進呈。「野菜が届くと、みんなが笑顔に。子どもたちも職員も給食でおいしくいただいております」と語るのは、保育園フェニックスキッズ・マネージャーの黒木さん。新鮮な実りが食卓を彩り、食育にもつながることで、子どもたちのすこやかな成長を支える一助になっています。
また、屋内での水耕栽培は、土や危険な農具を使わず、少量の肥料と水だけで安定した品質の野菜を育てることができる方法。農薬不使用にもこだわり、安心して働ける環境づくりと、安全な食の提供の両立を実現しています。
さらに、農園で働くスタッフが「これからも野菜の成長を見守り、おいしい野菜を届けていきたい」「野菜を育てることで、子どもたちの役に立てることがうれしい」と話すように、やりがいや喜びを実感できる場にもなっています。
誰もが安心して働ける場をつくることと子どもたちの笑顔を支えること。その両方が地域の中に温かな循環を生み出しています。これからも、つながりを大切に、誰もが支え合える社会の実現に向け取り組みを続けてまいります。
この記事は、クラブハーバー会員にお届けする「美容手帖」2026年9月号に掲載された内容です。